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iPS細胞をより受精卵にまで近づけることに成功

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イギリスのケンブリッジ大学の研究成果

イギリスのケンブリッジ大学の高島康弘研究員とオースティン・スミス教授らによって、iPS細胞がより人の受精卵に近い状態の細胞レベルまで戻すことに成功したと発表しました。

これによってどんな恩恵があるかというと、不妊治療などに大きく役立つと考えられています。ただし今回の研究によって生殖細胞までが感染しているかどうかというのは実際に受精させてみないとわからないといいます。

簡単にいえば人から採取した細胞からiPS細胞を作り出し、そこに生殖細胞までもったiPS細胞ができたとしたら、人工的に受精させて人を作り出すことが可能になってしまうのです。
不妊症に悩んでいる人たちからすると自分たちの細胞から自分たちの子供が生まれる可能性が飛躍的に上がるためうれしいニュースですが、倫理問題があるためこの研究がどこまで追求できるか、さらには実用化が考えられるかというのはまだ未知数です。

日本では受精は認めていない

日本では生殖細胞自体の作成は大丈夫ですが、それを受精させることは認められていません。今後はさらに世界的にも波紋を呼ぶようなレベルまでiPS細胞の研究が実用化レベルになってきているということでもあります。

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