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京大 iPS細胞の品質識別技術の開発

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京都大学はiPS細胞とES細胞の解析を行った所、良い動きをするiPS細胞と奇形腫などを発する劣悪なiPS細胞があることに着目しました。これによってガン化してしまうiPS細胞があるということですね。

この結果、医療で実用化する際にはiPS細胞で正常な働きをするものとそうでないものの識別をする必要が重要となります。複数の提供者から作った45種類のiPS細胞を培養して実験した結果、正常になるものと、正常か悪いものかに別れて細胞化するものが出てきました。100%正常になる細胞もあり、これは問題ありませんが、どこかで劣悪な細胞に変化してしまうiPS細胞があることがわかりました。

この識別が確実にできるようになれば、予め品質の悪いiPS細胞を除くことで、治療も安全に行うことが出来る可能性が高まるとされています。今後は実用段階に入る前に、iPS細胞自体の品質の向上が必要となり、この研究はとても重要なものとなるでしょう。

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