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iPS細胞で膝関節再生

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東京大学の星和人特任准教授と高戸毅教授らによって膝関節の再生がブタで成功したことがわかりました。iPS細胞を使った治療研究としては、ブタのような大型動物を使った実験では初めてのことです。

関節の欠損部分にiPS細胞を入れることによって1か月後には軟骨ができてきて正常に歩けるようになったといいます。5年後を目処に京都大学と共同で変形性膝関節症などの治療を進めたいとしています。

iPS細胞を軟骨組織に変化させることが考えられますが、今回はiPS細胞そのものを軟骨に入れることによって成功しています。原理としてはiPS細胞が注入されると、軟骨から出るたんぱく質がiPS細胞を軟骨組織に変化させていると考えられています。

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