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iPS細胞の安全性

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明確な危険性は徐々に排除されつつある

もともとiPS細胞の発明には癌遺伝子を使って作製したという経緯があります。単純に言えば悪からその先の未来を切り開いたと言えます。しかしiPS細胞の製作において使われるウイルスがガンを引き起こしてしまう可能性があり、これが危険性のひとつと言われていました。

しかし2008年に京都大学が癌遺伝子を使わずにiPS細胞を作り出す技術を確立。さらに同年ウイルスを用いずに遺伝子導入技術を開発しました。これによって発がん性については徐々にクリアされてはきています。

安全性は無限大に高めていかなければならない

iPS細胞に限らず、全てもことにおいて良い面と悪い面は表裏一体となっており、良い面だけではないことは理解する必要があり、さらにそれをすべてクリアすることでより豊かな未来を作り出します。

iPS細胞はまだ実用化されておらず、各研究機関で研究段階であることもあり、これからさらに安全性を高めていく必要があります。iPS細胞の安全性では細胞がガン化してしまう可能性が一番に目立ちますが、それ以上に移植手術後の拒絶反応がないことや細胞ひとつからほぼどのようなものでも創り出すことが可能であるなど想像を超えた可能性が現実のものとなっています。

世界中でiPS細胞の研究とともに安全性を高めて実用化されるよう多くの患者さんや安心できる未来を期待している方の多くが願っています。

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